「脳」の疲れはヘッドスパ
「体」の疲れはボディケア
ひとつのサロンで同時ケア。
疲労の仕組み
体が疲れたとき、それ以上、疲労を重ねないようにするため、脳があえて「疲労感」を感じさせる仕組みが備わっていいます。
例えば、頭部。携帯の見過ぎなら目に、考え事や悩みが重なっていれば頭に重みとして現れます。
そして、体。歩き過ぎれば足に、重い物を持ったりよく腕を使う方は、肩や背中にコリとして現れます。
これらを放置することで、睡眠や集中力の質が低下します。さらに悪化すると、姿勢や感情が乱れ、不調から病気に進行します。
疲労回復方法
疲労回復には、頭と体を同時に整えることが大切です。まずは、体に寄り添い、大きな筋肉にの下に隠れている小さな疲労部位を見つけることから始めます。
次に、頭を支える背骨の柔軟性を回復させ、詰まりを取り除きながら大きな筋肉の可動域を広げ、血流を回復させ体温を高めます。
そして次に、脳をリラックスさせるヘッドスパへとつなげます。温かいお湯、やさしい軟水、そこに炭酸がパチパチと弾ける血行促進作用。
そこへ、さらにミストで頭部を温め、脳が解放されるリラックス環境を整えます。
疲れを感じさせた疲労物質も、また、回復に導くための回復物質も、どちらも脳の指令により分泌されます。またそれらは背骨に沿った神経経路と主要血管で全身へ巡るため、頭と体を同時に整えることが近道です。
持続力と心の癒し
整体やカイロは、洋服の上から施術できる気軽さが魅力です。どちらも筋肉を「ほぐす」高度な技術分野です。
しかし、女性の体には日常生活のストレスと疲労が蓄積されており、大切な工程が足りません。それは、「疲労物質を排出」する工程と、「回復物質を循環」させる工程です。
この重要なステップを欠くと、一時的なスッキリ感しか得られません。これが「持続力の長さ」と回復力を感じられるエステティックの融合技術との違いです。
また、肌に直接触れる私たちの分野は、リラクゼーション効果も大きく、心まで幸福感を満たすことができます。